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週末キーボーディストの備忘録

あんまり音楽の話はしません

映画感想:007 スペクター

いつもながら新宿ピカデリーにて観賞。
スクリーン5番。
満席でした。
 
~あらすじ~
先代Mの遺言を受け、
ある男を追っていたジェームズ・ボンド
裏に巨大な組織があることに
気づいたボンドは組織に迫っていく。
 
あれ?『007』ってこういうアホ映画だったかも?
知らないけど多分そうだわ!っていう感じでした。 
 
女を口説き落として、
敵のヒントを得て
なんやかんやで大爆発。
 
それをリピート。
 
なんか新鮮でした。
 
今回のボンドはもう「ジェームズ・ボンド」っていう大前提というかね。
「いや、これが007ですから!様式美!」みたいなね。
 
正直『007』シリーズファンでもない僕からしたら「は?」という感じでした。
 
自分が殺した男の葬式にいってその未亡人と寝ちゃうって何なの。
何カッコつけて銃を預けて敵の施設に堂々と入ってくの。
ほらやっぱつかまっとるじゃんからのギネス認定の大爆発。
etc...
 
まあでもスケールが大きいから画としてはやっぱすごいんだよなぁ。
 
それにしてもオーベルハウザーの小物感。
過去3作の裏で手を引いていたとは思えないね!
そもそもボンドを苦しめる事を目的としてるところがちっさいわ。
 
クリストフ・ヴァルツは好きな役者ですけど、
もっとイケメンですらっと長身の方の人が良かったな。
中身以外はボンドに引けを取らない感じで。
 
スカイフォール』のシルヴァは見た目がアレだったけど
そういうところでうまく表裏一体になっていました。
 
あと、ボンドの兄弟同然の存在だったという設定も必要なの?
表裏一体感がほとんどなかったし、拗らせてる感も弱かったよ。
ボンドの内面を掘り下げるわけでもないしさ。
キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』的なの期待してた。
 
ただ、最後の勝負のつけ方はカッコよかったわ。ベタだけど。
 
過去の恨みにとらわれているオーベルハウザーと
過去から解き放たれたボンドっていう対比。ここは良かった。
オーベルハウザーを殺すこともできるのにあえて撃たずに去っていくボンド。
ちょっと「古畑任三郎」感あったわここ。野球場から去っていくやつ。
 
単純に敵を倒すだけじゃなくて、そういう内面的なところで打ち負かすの最高です。
「選択」がどうのこうのは唐突過ぎて不要だけど。
 
アホくさと思う箇所は多数ありましたけども、
やっぱりダニエル・クレイグはカッコよすぎますわ。
あの青い瞳な。
 
レア・セドゥはセクスィーでした。
正直ずっとおっぱいが気になってた。
 
 次回作はどうなるの、マネーペニー君。
 

 

2015年公開

監督:サム・メンデス

脚本:ジョン・ローガンほか

出演:ダニエル・クレイグ レア・セドゥ クリストフ・ヴァルツ