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週末キーボーディストの備忘録

あんまり音楽の話はしません

映画感想:ファンタスティック・フォー(2015)

そんな興味ありませんでしたが、

時間がちょうど良かったので初日に観てきました。

ブログは今更の更新です。

 

ファンタスティック・フォー』の感想です。

 

新宿ピカデリーにて鑑賞。

花金の夜だったからかお客さんは大分少な目。

半分も埋まってなかったんじゃないでしょうか。

 

-あらすじ-

天才少年リードは幼いころから、

友人のベンとともにテレポート装置の研究を独自に行っていた。

ある時、著名なストーム博士にリードはスカウトされる。

博士の義娘・スー、博士の実子・ジョニー、同じようにスカウトされたビクターらと共に研究を進め

テレポート装置を完成させるが、それは悲劇の始まりだった。

 

どこにも振り切れていなくて非常に残念でした。

 

青春ものとしても

友情ものとしても

ヒーローものとしても

超能力ものとしても

どこにも振り切れていなかった・・・。

 

ただ、一つ確実に褒められるのは絶望感。

 

能力を得るきっかけになった事件の前後が非常に強烈。

特に異次元から戻ってきた後のシーン。

 

仲間は燃えてる。

友人は岩に埋まってる。

自分も足が機械の残骸に足が挟まってる。

 

それでも必死に這いずって声の聞こえる方によって行って

「あれ、なんでここまで動けるんだ」と振り返ると

自分の足がめっちゃ伸びているという描写。

怖かったです。

 

そのあとの実験室のシーンで

腕と脚を思いっきり延ばされた状態で

拘束されているところもトラウマ級。

 

ジョニーもめっちゃ燃えてるし。

 

今までのどのマーベル作品よりも

能力を手に入れたことに対する哀しみと恐ろしさは感じましたね。

 

あとはなんか期待外れでした。

色んな事を詰め込もうとしすぎて一つ一つが雑になっちゃってるんですよ。

しかもこれオリジンものだからそこにも話割かないといけないと。

 

一番びっくりしたのは最終決戦で

「今の姿が自分なんだ こうなる運命だったんだ」みたいなセリフ。

 

深夜に急に異次元旅行に呼ばれて、

岩の塊になってしまった親友の前でよくそんなことが言えるな。鬼畜か。

 

正直これ以外にも悪口なんていくらでも言えるような作品でした。

 

ただ、ジョシュ・トランク監督はこんな作品が世に出てしまって

しばらくハリウッドで大作撮れないんじゃないかなと思うと悲しいです。

 

プロデューサーと色々揉めたりあって本来公開したかったものと

全然違う形になってしまったらしいですけど

そこらへんうまく交渉したりするのもディレクターの手腕だと思いますね。

 


映画『ファンタスティック・フォー』予告編 - YouTube

 

2015年公開

監督:ジョシュ・トランク『クロニクル』

脚本:ジョシュ・トランク

主演:マイルズ・テラー『セッション』