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週末キーボーディストの備忘録

あんまり音楽の話はしません

映画感想:アントマン 

最初に書こうと思ってからさっそく3日放置。

 

アントマン』の感想です。

 

 新宿バルト9にて、3D・日本語字幕版にて鑑賞。

シルバーウィーク中に観たのですが、お客さんの入りは8割程度でした。

 

ーあらすじー

バツイチ・前科あり・無職の男スコット(ポール・ラッド)が、

あることをきっかけに天才科学者ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が開発した

1.5cmまで体を縮めることが出来る特殊スーツを着て「アントマン」となり、

世界の命運をかけたミッションに挑むことになる。

 

 

マーベル・シネマティック・ユニバース作品の中でもかなり好みです。

MCU作品群の中でも特に多くの人に薦めたい作品です。

 

まず、ストーリー展開がわかりやすい。

 

バツイチ・無職・前科ありの人生崖っぷちの男

世界を守るヒーローになるというセカンド・チャンスを掴み、

自分の為・娘の為に奮闘するっていうそれだけで凄い勇気を貰えます。

 

その中で、スコットという一人の男の再生と

それに重なるようにピム親子の関係の修復があり、

というヒューマンドラマとして楽しめます。

王道モノ。 

 

また、映像描写としても「小さくなる」という能力は非常にわかりやすい面白さ。

 

自身が小さくなるだけで、日常で生活している空間がまるで別世界の様に。

 

予告編でもあった機関車トーマスのおもちゃとの衝突のシーンなど

同じ能力を持った敵・イエロージャケットとの対決シーンはユーモアも満載。

 

あと、この「小さくなる」という能力からもメッセージ性を感じました。

 

自己を深化させていくというか、宇宙というのは自分の外だけでなく、

自分の中や身近なところにだってあることを思い出すというか。(抽象的ですいません。)

 

最終決戦が娘の部屋というのも良い。

娘(と自分)の為に戦っているんだもん。

 

 あと、アントマンの特徴はアリたち(や刑務所仲間たち)とのチームプレイ。

それぞれ小さな力でもその個性が合わさる事で大きな力になること、

力も使い方次第で善い事になるっていうのが凄くわかりやすく表現されていたと思います。

 

MCU作品を追っかけている自分としては

エージェント・カーターやファルコンの登場、

セリフに出てくるアベンジャーズの話題などのファンサービスは嬉しいものでしたが、

そういったものが無ければもっと多くの人に勧められるのになあとは思いました。

 

「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」から次のフェイズへの橋渡しも

になっているのでしょうがないとは思いますが。

 

また、エドガー・ライト監督のファンである自分としては、

エドガー版『アントマン』がどんな作品になったのか気になるところではありますが、

端々にエドガー・ライトらしさが残っているような感じがして嬉しかったです。

ルイス(マイケル・ペーニャ)の回想シーンなど。

 

次作もほぼ確定しているようなので非常に楽しみです。

今回みたいにMCUの情報があんまりなくても楽しめる作品だと嬉しいです。

 


映画『アントマン』予告編 - YouTube

 

2015年公開

監督:ペイトン・リード

脚本:エドガー・ライト 他

主演:ポール・ラッド